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命の危険もある「肥満」

命の危険もある「肥満」

肥満になると病気のリスクが増えます。肥満の原因の多くは生活習慣にあると言われています。もちろん、もともとの体質や病気の治療による副作用など人によって違いますが、大半は生活習慣からと言われています。この場合、生活習慣には食事も含みます。ダイエットは美容目的のイメージが強いと思いますが病気予防のためにダイエットするということも大事です。

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肥満が引き起こす脅威

肥満は様々な病気を引き起こすきっかけになります。肥満にもレベルがありますが、肥満が原因で命を脅かすこともあるというのはあまり意識されていないかと思います。太ったからすぐに病気になるというわけではありませんが、心臓や血管、脳、関節、呼吸器などへの負担がとても大きくなります。親が肥満の家庭では、子供は親と同じ食事をして同じ生活習慣を強いられことになるので、子供も肥満になる確率が高くなります。実際に子供のうちから糖尿病になり、一生病気と向き合わなければいけないケースも増えています。肥満にはたくさんのリスクが伴うということに危機感を持って欲しいと思います。

肥満症の人は、心臓病、動脈硬化、高血圧、高脂血症、糖尿病などになりやすく、胆石の発症率も高まります。肥満・糖尿病、高脂血症、高血圧の合併は 「死の四重奏」と呼ばれています。

@からだカルテ

こちらのからだカルテでは、肥満以外にも健康について役立つコラムを紹介しています。

肥満予防のためのダイエット

太ってしまったらダイエット、と言ってダイエットに挑戦しても太ってしまった体は脂肪をため込みやすい状態のままなので、食事の量を減らしたくらいではダイエットはできません。痩せない体質のままの体ではダイエットをしても思うように効果が出ず、ストレスを感じ結局挫折とリバウンドを繰り返してしまいます。肥満の人は、まず生活習慣の改善を最優先しましょう。すぐに何十キロも痩せることは期待できませんが、無理をせず、確実な方法でゆっくり体重を落としていけばいいのです。目標を決め、自分に合った方法を考える事、それがまず第一歩です。

理想的な食事内容

食事の内容と時間も非常に大切です。毎日三食を作るのはとても大変なことです。しかしだからと言って、インスタント食品やファーストフードばかり食べていては栄養バランスも偏ります。食べたい時に食べたいだけ、お腹いっぱいになるまで食べてしまうのもいけません。悪い習慣になる前に生活習慣を見直し、自分なりのルールを決めましょう。食事の時間は何時に食べるのかということだけではなく、一回の食事にかける時間も大事です。一口分の食べ物を口に入れたら、20回から30回は噛むように心がけましょう。たくさん噛むことによって満腹中枢がが刺激されやすく、消化もされやくなるため胃への負担を軽減できます。常にダラダラと何かを食べている人は内蔵にかなりの負担がかかっているので、そのような習慣はすぐに断ち切りましょう。
一日のなかで、代謝や脂肪の吸収量は変わります。朝は一日の始まりなのである程度しっかりエネルギーを補いましょう。昼は、多少ボリュームがあっても構いませんが栄養バランスを考えましょう。そして夜は代謝が落ちる時間帯ですので軽めに済ませるのが理想です。間食はなるべく控えますが、どうしても食べたい時は3時のおやつだけは良しとします。なぜなら、14時前後は一日のなかで一番脂肪が吸収されにくい時間だと言われているからです。
カロリーは、摂取したら消費しないと余った分は脂肪になります。カロリーを取り過ぎたと感じたら適度な運動も取り入れるなど、ストレスをためない、無理のないダイエットが大事です。

身近に潜む病気を知ろう